今日の心がけ~職員のスピーチ~
コンピュータは間違えない?
2016.03.14
パソコンの普及にともなって、様々なソフトウェアが開発されています。
ビジネス文書やグラフなどが、速やかに美しく作成できるようになりました。
しかし、自動化されて便利になった反面、変換ミスや計算式の誤りなど
手書きではありえないミスも起こります。
<パソコンで作成したから間違う訳がない>という思い込みは禁物です。
きれいに印刷された用紙を見ると、一見正しいように見えますが、
漢字変換や貼り付けの確認、電卓による検算など、
人が操作した部分では必ず見直しが必要です。
ミスの原因をコンピュータに転嫁せず、自分の目でしっかりと見なおしましょう。
今日の心がけ◆出力用紙を見直しましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)
普段の業務ではパソコンで作業することが多いのですが、
手書きに比べると文章作成では順番を変えたり、挿入したり、レイアウトを変えたりと
簡単にできますし、印刷してきれいに仕上げることができてとても便利です。
しかし、この話のように間違いが起こることはあると思います。
エクセルでは計算式を入れると簡単に計算してくれますが、
セルの範囲が変わってしまっていたり、計算式自体が間違っていることもあります。
文書作成の場合も漢字の変換ミスや打ち間違いもあります。
間違う訳がないと思うことはありませんが、間違いに気づかない恐れがあります。
学内だけでなく、保護者、学校、各資格・免許状の申請、
文科省など外部への重要な書類がたくさんあります。
何度も見直し、間違いがないようにこれからも心がけたいと思います。
教務係 相馬