今日の心がけ~職員のスピーチ~
「街のイルミネーション」
2015.12.21
師走に入り、クリスマスや大晦日も間近となりました。
クリスマスツリーやイルミネーションが飾られ、街が華やかになる反面、
一年を締めくくる月として、気持ちが引き締まる季節でもあります。
イルミネーションにも使われる青色発光ダイオード(LED)の発明により、
これを使用した低電力でも明るいLED照明が、電力の不足しがちな開発途上国に
「光の恩恵」をもたらしました。
日本においても、イルミネーションだけではなく、撮影の照明、野菜の水耕栽培の照明などで実用化され、生活に必要不可欠な存在となりつつあります。
本年も残りわずかとなりました。年の瀬に、多くの人に幸せの光が灯るように
祈りながら、一年の締めくくりをしてまいりましょう。
◆今日の心がけ◆ 希望の光を灯しましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)
今年も本学の中庭には、クリスマスのイルミネーションが灯り、
学生や教職員の心を和ませてくれる季節となりました。
今季の冬は暖冬になるという予防が気象庁から出ています。
原因はエルニーニョ現象だそうです。温暖化が着々と進んでいると感じます。
国や企業では、地球温暖化を防止するために、省エネやCO2の削減に取り組んでいます。
私達の生活の中でもLEDライトは身近で便利なものとなりました。
今回のLED開発から実用化の話に限らず、発見やひらめきは、
時として何かの役に立つこともあるでしょう。
自分のこれまでの仕事を振り返ってみると前年と同じやり方で進め、
同じように終えられたことに満足していました。
しかし今後は、発見やひらめきを工夫にかえて、変化を恐れることなく
取り組んでいきたいと思います。
それがいつか、学生のみなさんや職場方々の役に立つことになれるようにと願っています。
教務係 寺田