今日の心がけ~職員のスピーチ~
バウムクーヘン
2015.12.14
ドイツで生まれたバウムクーヘンには「木のケーキ」という意味があります。
木の年輪のように幾層にも重ねられた生地は、
まさに職人が長年積み上げてきた、技術の高さの象徴でしょう。
樹木は一年ごとに年輪を重ねます。
その年によって、年輪の厚さ、密度、方向は変化します。
私たちもこの一年間一つの年輪を重ねました。
私の一年を振り返ると色々な人に助けられた年になりました。
純真に来て、まだ日も浅いですが、1か月働いて思ったことは、
私が困っていた時に皆さんが「だいじょうぶ ?」と言って手を貸してくれました。
その一言で助けられているな、と感じます。
今はまだできないことも多いですが、
仕事を通して効率の良い方法を教わり、立ち振る舞いを見て
TPOに合った対応をしている姿はとても勉強になります。
この一年が自分にとってどんな年になるのか、
もっと長い時間がたって見ないとわかりませんが、
樹木のように私も成長できるよう、
色々なことを吸収しながら年を重ねて行きたいです。
今日の心がけ「これがよい」と受け止めましょう。 実習担当:加藤