今日の心がけ~職員のスピーチ~

赤ちゃんのように

2015.11.09

ある朝、通勤電車のつり革につかまりながら、

〈早く駅に着かないかな〉と景色を眺めていると、

赤ちゃんを抱いた若い女性が乗ってきました。

最初は気にならなかったのですが、

赤ちゃんの弾むような笑い声を聞いていると、

電車内の空気も、自分の心も、ふと和んでいるように感じられました。

 

楽しげな気分のまま出社したS君は

これまでより幾分声のトーンを上げ、明るい声を出してみました。

すると、どうでしょう。

自分の心が軽くなっただけでなく、

周囲からもこれまでにない明るい返事が返ってきたのです。

 

今日の心がけ◆声のトーンを上げてみましょう

(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)

 

赤ちゃんの笑い声は和やかにさせるという例が出てきましたが、

声だけではなくその人の人柄・雰囲気・態度なども周囲に影響を与えると思います。

明るく挨拶をされると相手も気分が明るくなり、自然に同じように返事が返ってきますし、その逆もあると思います。

 

仕事をするようになってからは自分も普段より明るくなっていたり、

特にお客様に対しては明るいトーンになっていると感じます。

ただ、いつでも明るくというわけではなく、

学生に注意するときなどは幾分かトーンを下げていることもあります。

 

性格の問題や、その日の気分もありますが、

そういったことに左右されず、

時と場合に合わせていられるよう心掛けたいと思いました。

 

教務係 相馬

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