今日の心がけ~職員のスピーチ~
さわやかな挨拶
2015.09.11
「挨拶は、人と人とを結ぶ金の鎖」といわれます。
会社員Tさんは、空港内の売店のレジに行くと、店員は一度も顔を上げることなく、
面倒くさそうに決まりきった挨拶をして、お釣りを投げ出さんばかりに渡されたのです。
呆れながら店を後にしましたが、
隣に並ぶコーヒーショップの店員の気持ち良い挨拶で心が晴れ晴れとしました。
挨拶の表情、姿勢、発声といった外面の美しさを支える核となるのは、
相手やお客様に対する思いやりです。
◆今日の心がけ◆挨拶に心を込めましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)
挨拶については、「顔を見て」「まず自分から」「明るい声で」など、
気を付けたいポイントがあり、ただなんとなくしてしまっている挨拶は、
相手に伝わっていないことがよくあります。
挨拶に限らず、このお話のように、明るく声を掛けてもらえると、
それだけで嬉しいし、自分の存在を認めてもらえているという明るい気持ちにもなれます。
ですが、挨拶をしても返してもらえなかったり、何度も声を掛けても顔さえ見てもらえず、
返事も返してもらえない時は、相手にどんな理由があるのかは分からないので、
その日1日自分の何が悪かったのか?と
考えてしまったり、落ち込んだ気持ちになってしまうということが私自身経験があるので、
挨拶をする時は勿論ですが、挨拶をしてもらった時や、声を掛けてもらった時には、
相手に嫌な気持ちが残らないように、もっと気をつけたいと思っています。
このお話でも言っていますが、
どんなことでも相手に対して思いやりや真心を意識して行ったことは、
相手に良い気持ちを与えますし、そのことで良い方向に状況が動いたりもしますので、
どんな時でもまず相手に対して思いやりを!ということを忘れず、
気持ちの良い対応ができるように今まで以上に心がけたいと思いました。
庶務係 大澤