今日の心がけ~職員のスピーチ~
仕事の急所
2015.06.29
精一杯やっているのに仕事がはかどらない、成果が十分に上げられないなど、
スランプに陥ることは誰しもあるでしょう。
どのような仕事であれ、そこには押え所や勘所があります。
仕事がうまくいかない時は、往々にして、それを外している場合があるようです。
たとえば、仕事をする上で①目的、②準備、③順序、④方法、⑤後始末、などの
あり方を見直し、改善するだけで、仕事の出来は変わってきます。
しかし、本当の急所は、①から⑤を行なう際の心持にあるのです。
①から⑤のポイントに、心持ちを当てはめてみましょう。
①世のため人のためという思い、②関係者の心の一致、③約束を守ろうとする積極性、④働きの勢いと喜び、⑤仕事を終えた際の感謝、などの程度が問われることになります。
心は目に見えないだけに隠すことができます。
また、その影響は気づきにくいものです。
しかし、間違いなく、働きとその結果を左右する力を持ちます。
仕事の形を磨き整えると共に、良き心を添えて働きたいものです。
今日の心がけ◆喜んで働きましょう『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より
何かが欠けていることにより、このような状況になったのではないかと思います。
もしも、はかどらないときは方法や手順を変えて取り組んでいます。
また、終えた際にもう一度、翌日にも間に合うのであればもう一度見直しをします。
本文では5つのポイントを例に挙げていますが、
一つ不足していても成果や先に繋がりません。
「仕事の形を磨き整えると共に、良き心を添えて働きたいものです。」と
結論にあるように別の視点からも考えて
観点が一方にならない結果をこれからもしていきたいです。
事務局係長 田中淳一