今日の心がけ~職員のスピーチ~

いい心を育てる

2015.02.16

 今年の春の選抜高校野球大会では、「二十一世紀枠」として、東京都立小山台高校が初出場しました。

 同校の野球部には、二〇〇六年のエレベーター事故でなくなった市川大輔さんが在籍していました。部の野球日誌には、「相手がどこであろうと関係ない!一戦一戦を全力で、そして全員で戦う」という、当時レギュラーで活躍していた市川さんの文字が残されています。

 市川さんの遺影をベンチに置いて、全試合を共に戦ってきた福嶋監督は、「なんとか大輔を甲子園に連れて行きたいということで強くなった。いいチームは、いい心でなくてはいけない。いい心を育てていきたいと思う」と語ります。

 私たちが働く職場には、いい心が満ちているでしょうか。お客様のために、自分たちのために、一つひとつの仕事に全力で、全員で当たっているでしょうか。

華やかなファインプレーはなくても、あいさつや返事、報告・連絡・相談などの当たり前のことを丁寧に、心を込めて行っていきたいものです。

今日の心がけ◆一つの物事に心を込めましょう

『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より

 

チームとは、共通の目的、達成すべき目標、そのためのアプローチを共有し、連帯責任を果たせる補完的なスキルを備えた少人数の集合体である。

機能させるために目標をしっかり何なのかイメージできているか、アプローチの方法は正しいか、準備できているかなどが必要です。

適度な刺激として一丸となるきっかけや通過点の設定、モチベーション継続させるためたたえ合うことをするとよりよくなるでしょう。引き立て役も必要になってきます。僻む人もいるでしょうがそれは良いことなのかもしれません。

いまなんとなくでは結果はなかなかついてこないのではないでしょうか。

目的、目標を果たすため一つの物事を大切にして繋げたいです。

 

事務局係長兼学生担当 田中淳一

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