今日の心がけ~職員のスピーチ~

家事の分担

2014.11.25

本日のスピーチの内容にハッとしました。
出勤前に同じような経験を私もしたことがあります。
「ゴミ出しておくよ」と主人に声を掛けられた時、 「うん!」と
何気なくそっけない返事をしました。
心の中では、 「私は朝忙しいからゴミくらい出してくれるのが当たり前でしょ!」
と思う気持ちがあったからなのかもしれません。
これは、家事をしている私(妻)の勝手な思い込みと考えからの言葉ですが、
夫にしてみれば、Nさんのように
「優しい感謝の言葉があるだろう?」と思っていたのかもしれません。

家事の分担は、それぞれの家庭で異なると思いますが、
お互いが常に「やってくれて当たり前」と思わず、
感謝の気持ちを持ち、相手の頑張りを認めて、
言葉に出していくことが 大切だと思いました。

学長先生から、最初はやってもらって「ありがたい」と思い、
3回くらいやると「当たり前」と感じるようになり、
それ以降はやらないこがあると「腹が立つ」に 変わっていくとお話がありました。

家事だけでなく、仕事においても 「誰かがやってくれる」と思うのではなく、
「自分がやる」という気持ちを常に持って 取り組んでいきたいと思います。

パートナーや職場の人、学生に負担をかけない、嫌な思いをさせない、
という事を考えて行動することが大切ですね。
そして、家族や職場の人、学生と互いに労いや感謝の言葉を掛け合いたいです。

◆今日の心がけ◆相手を労いましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)

文章の中に、小室氏の「家事分担ポイント表」とあり、
気になりましたので調べてみました。
① 全ての家事を書きだす 「掃除」「洗濯」などの「派手な家事」だけでなく、 「新聞をまとめる」「排水溝のゴミ取り」などの「地味な家事」 ももれなく書き出す
② それぞれの家事にポイントをつけ、一回やるごとに 設定されたポイントを獲得、一週間や一か月単位などで ポイント獲得数が同じになるように分担する。
③ ポイント付のコツ
・「時間がかかる家事」のポイントを高く設定
・「時間がかからない家事」でも夫婦ともに「苦手な家事」 であればポイントを高く設定
・「派手な家事」は細分化…食事であれば「朝食」「夕食」、 掃除であれば「リビング」「寝室」「玄関」などに分けて ポイントを設定

※2人が「最高のチームになる」ワーキングカップルの人生戦略 (小室淑恵・駒崎弘樹共著 英治出版 参照)  実際に表を見てみますと、ゲーム感覚でできるものになっていました。

実際におこなってみるとおもしろいと思います。 私も今日から実践してみます!

実習指導係 林

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