今日の心がけ~職員のスピーチ~

間違いやすいマナー

2014.10.16

普段の生活態度は、思いがけない所で出てしまうことがあります。 お客様や目上の方と一緒に食事をする時は特に気をつけなくてはいけないと思います。 お箸の持ち方、使い方、食べる時の音や姿勢など… テーブルマナーひとつとってもたくさんの決まりごとがあります。

「食べる行為の基本マナー」という事で、食事をするという行為全般に 共通するマナーについて載っていましたので紹介します。

1.姿勢は背筋をまっすぐに、キチンと座る
2.口の中に食べ物を入れたまま、喋らない
3.音を立てて食べない
4.お箸などを振り回さない
5.口の中を触らない
6.口の中の食べ物を、飲み物で流し込まない
7.無言でひたすら食べる
8.ひじをついて食べない
9.お皿の上の料理を、全て1口サイズに切り分けない
10.黙って席を立たない

どれも当たり前の事ですが、幼いうちから繰り返し、繰り返し、 親が子にマナーを教える必要があります。 食べ方ひとつで育ってきた家庭や環境が見えてしまいます。

子は親の姿をみて育つといわれます。 家族で食事するときから親や大人が十分注意して見本となるよう 食べることが大切です。

また、マナーの基本は「相手に対する配慮があるかどうか」だと学長先生から お話をいただきました。 一緒に食事をして相手に不快な思いをさせてはいけませんね。

「食べる」という行為に関心を持って、普段の食生活からマナーを 意識するように心がけたいと思います。 そして、食事に携わってくれた人へ「いただきます」「ごちそうさまでした」 と感謝の言葉・気持ちを伝えることをこれからも忘れずに行いたいです。

◆今日の心がけ◆  食事のマナーを身につけましょう
(『職場の教養』:社団法人倫理研究所より)

実習指導係 林

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