今日の心がけ~職員のスピーチ~

防災訓練

2014.09.23

Nさんが勤務する職場では、毎年防災訓練が行われています。
防災訓練をした翌月の出来事です。
勤務中、Nさんは突然、手と足にしびれを感じました。
周りにいた同僚がすぐに救護し、救急車に連絡を取りました。
発症してから四十分後には、Nさんは救急病院に搬送されたのです。

病院での診断は脳出血でした。
発症してすぐに同僚たちが対応してくれたため、Nさんは一命を取りとめました。
訓練そのままを実行に移してくれた同僚に、
Nさんは今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

日々の生活の中で、何が起きるかはわかりません。
職場での防災訓練には積極的に参加し、
突破的なことも想定して取り組みたいものです。

今日の心がけ◆「いざ」の時を想定しましょう
(「職場の教養 2014年9月:倫理研究所」より)

先日、本学でも教職員向けのAED講習会が行われました。

心肺停止の場合、どのように対応すればよいか。
心臓マッサージや人工呼吸の実践をしながら教えていただきました。

練習していても、本当に緊急の事態が発生した場合では慌ててしまったり、
想定外のことも起きると思います。
定期的な訓練で確認し、備えておくことが大切だと思いました。

これから10月10日には避難訓練も予定しています。
ただの訓練という意識ではなく、実際を想定して取り組みたいと思います。

教務係 相馬

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