今日の心がけ~職員のスピーチ~

何事も受けとめてみる

2014.08.21

学長の藤田先生は、よく
「上司から指示が出されたら何事も“ハイ”と答えて行動する」というお話をされますが、『職場の教養』(社団法人倫理研究所)「受けっぷり」に紹介されていることは、正にこのとおりです。

私は器用な方ではありません。
書類を片付けるのも下手ですし、要領も悪いです。
このように、自分の非は素直に認めることができるのですが、
厄介なことに悪い方へ意地を張ったりもします。

自分の考えや行動に煮詰まってしまい、どうしようもない時に、
この夏休みのようなリセット期間はとても有効です。

普段の仕事のリズムは、通常の休日で心身を休めたとしても
生活サイクルとしてはさほど変わりません。

私は、幸いなことに実家が遠方にあり、
長期休暇の帰省では、身体も心も仕事から遠ざけてリセットし易い環境にあります。
リセットと言っても、仕事や職場の感覚をゼロにすることはできませんので、
帰省先で思い出すことはよくあります。

一番に頭に思い浮かぶことは、“人”です。
今年度の4月に進路支援担当へ異動し、迷いはたくさんありますが、
不思議と不安はありません。
それは、不安を感じる前に、職場の仲間が、気がついて何気に声をかけてくれたり、
フォローがあるからです。

9月には、初めての試みで「実習先との懇談会&合同就職説明会」があります。
未だ手探りではありますが、何か気がつくことがあれば、
皆さん積極的に発言をして行動に移している状況です。

このような素晴らしい仲間に囲まれた職場で勤務できることは、
幸せで感謝の気持ちがいっぱいです。

係長という立場上、上司からの指示だけではなく、部下への指示も考えなければならず、悩みは多いですが、何事も「受けとめる」姿勢は忘れないようにしたいと思います。

事務局 係長(進路支援担当) 中村 周

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