今日の心がけ~職員のスピーチ~
笑顔の「挨拶」
2014.07.03
「挨拶」が苦手な人は、人間関係が良好に進まない場合があります。
さらに「挨拶」のできない人は、周囲の人から嫌われることにもなりかねません。
「挨拶」は、人と人とを結ぶ大切な基本事項なのです。
F氏は、新幹線に乗車した時や、飛行機に搭乗した時に、
隣の人に心をこめて明るい「挨拶」をするようにしています。
「挨拶」をされると、相手も悪い気持ちにはならないものです。
相手も自然に笑顔で、「挨拶」を返してくれる、とF氏はいいます。
まさに、「振り子の法則」なのです。
これは、たんに物理的な現象のみにとどまるものではなく、
世の中のあらゆる動きに通じています。
「挨拶」は先に進んですることが大事です。
気づいた時に自ら声を掛け、良いお手本を見せていきましょう。
世の中の事象は、すべて先手が勝ちであり、後手は負けといわれています。
何事も先手で行っていきたいものです。
今日の心がけ◆先手の「挨拶」を行いましょう
『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より
当たり前のことなので考えすぎとも思えますが
あいさつ(「挨拶」)の「あい」には、心を開くという意味、
「さつ」には、その心に近づくという意味があり、
「あいさつ」とは、自分の心を開くことで、
相手の心を開かせ、相手の心に近づいていくことになるそうです。
コミュニケーションの第一歩として相手にきちんと伝わる「挨拶」をしましょう。
事務局係長兼学生担当 田中淳一