今日の心がけ~職員のスピーチ~
耳の痛い話
2014.06.24
誰しも人から褒められれば、嬉しいものです。
逆に、批判や忠告を受けると、
落ち込んだり、腹が立ったり、反発心が生じたり、
相手を恨んだりしてしまうこともあります。
昔から、「耳の痛い話ほど、本音が語られている」といわれます。
自分にとっては不快であり、不都合な話であっても、冷静に考えると、
核心をついたことを第三者が語ってくれている場合があります。
「素直に耳を傾けることは、自分にとってマイナスではなくプラスだ」
と前向きに捉えれば、耳の痛い話も、大いに自己の向上に役立つでしょう。
どのような話も、取捨選択の決定権は自分にあります。
取り入れるか、取り入れないかを決めるのは自分自身です。
しかし、その時は理解できなくても、後になってみれば、
〈あの忠告が自分のためになった〉と思えることは少なくないものです。
耳の痛い話を自己の成長に役立てる、心の深さを保ちたいものです。
今日の心がけ◆忠告には素直に耳を傾けましょう
『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より
どのようなことも取り入れて活かしていくことが大切です。
それができないと進歩がなくなり、いろいろなものがなくなっていくかもしれません。
学生に求める力のコミュニケーション能力の聴く力、読む力とも思えます。
どのようなことも取り入れてひとつひとつ理解していきたいです。
事務局係長兼学生担当 田中淳一