今日の心がけ~職員のスピーチ~

ライバルの意味

2014.04.16

本日の朝礼のスピーチは、埼玉県入間市で創業80年を誇る葬儀社「株式会社いわさき」の成長と発展のお話でした。

◆同業のライバル会社の創業により、社内の改善、お客様のニーズの調査と分析など、工夫の余地があることに気付かされた
◆自らに様々な役割があるように、周囲の人々にも様々な役割がある
◆競争相手の存在は、改めて自分を見つめさせ、自分を今以上に成長させてくれる
◆今日の心がけ「ライバルに学びましょう」
(『職場の教養』 (社団法人倫理研究所)より抜粋)

本学は短期大学の為、業績等を競い合うライバルはあまりありません。
強いて言うなら、近隣の大学、短期大学等が、学生獲得におけるライバルと言えるでしょう。しかしながら、これらの大学はライバルとは言え、協力関係にありますから、ある意味、仲間ともいえます。パイを奪い合うのではなく、教育活動を通して、パイを大きくするという意味です。つまり、ラテン語のもとの意味の一つ、隣人とか、同じものを追及する人、”One who is in pursuit of the same object as another.“ の意味と理解しています。

同じように、ライバルという意味の日本語に「好敵手」という言葉があります。
「ライバル」と聞くと、「敵」のようなイメージがありますが、「好敵手」には「好ましい」という字が使われています。

他の学校のあら捜しをして「あの点がだめだ」と相手を蹴落とそうとするのではなく、いいところを見習って、学生により良い教育を提供できるようになることが理想だと思っています。

私自身もこれからも、このような良い同僚に囲まれて、同じ職場の中で、埼玉純真を良くしていこう!という同じ目的を追求していきたいと思います。

教務係 矢内

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