今日の心がけ~職員のスピーチ~
「病気の功名」
2014.04.08
今朝のスピーチのタイトル「病気の功名」は「持病のある友人から、持病があることで些細なことにも感謝をできるようになったとの話を聞き、それまで自分の不運に愚痴ばかり並べていた自分を反省した」という内容でした。わたしは今まで大きな病気になったりすることもなく、平穏な日常生活ができています。比べてみれば、自分よりもっと辛い人生を送っている人もいると、わかっているのですが、自分という狭い中で捉えてしまっている日常です。そんな中でも、日によって体調や気分が良い時もあれば悪い時もありますし、1日の中でも、いろいろな要因で自分の体調や感情が変わっていきます。また、自分自身ネガティブ思考なので(これも良くない思考なのかもしれませんね)、物事を悪い方向へ考えてしまうことがよくあります。そのうえ、物事に対して嫌なことや大変なことばかりくを先に感じてしまい、つい愚痴を言ってしまっているように思いました。しかし、この記事を読んで、同じことでも考え方で変わると思いました。「病気」ひとつとっても、「なんでこんな病気になってしまうんだろう」と考えるより、病気になったという事実を受け止めて、「これは神様が与えてくれた休息日」だと考えたり、「この程度でよかった」と前向きに考え、些細なことにも感謝できるようになると世界が変わると思いました。今日からはは、自分にとってマイナスに思えることもプラスに捉えることができるように、自分の置かれた環境を良い気持ちで受け止められるように心がけて、楽しい明るい毎日を過ごしていきたいと思います。
教務係 相馬