今日の心がけ~職員のスピーチ~
「気づきますか?」
2014.03.24
みなさん、こんにちは。
純真短大の周辺は春が近づいてきたような雰囲気が出てまいりました。
気温も上がり、純真の杜の紅白の梅は既に満開です。
私は花粉症なので、この時期は憂鬱ですが、なにかしらうきうきする
季節でもあります。
さて、本日のスピーチでは、「気づきの大切さ」が主題でした。
仕事においては小さなミスも大惨事に発展することもあります。
最終確認まで怠りなく行うことこそ、惨事を防ぐことになるのです。
たとえば、学生と接するとき、わたしたち教職員は指導する立場となります。
しかし、忠実に実行しすぎると四角四面の融通がきかない人になりかねません。
学生にとって敬遠すべき相手になることは必至です。
学校は生徒を善導するという役割があるといいますが、
そこに胡坐をかいてしまうと周囲がみえづらくなるものです。
どんな視点を持つかで新しい発見があるかもしれません。
学生の視点、工事の方の視点、保護者の方の視点、来学者の視点、
異なる職種からの視点、等々
自らも行ってみましょう。
そこに新しい自分がいるかもしれません。
進路支援担当係長 奥貫