今日の心がけ~職員のスピーチ~
「どの管理表か」
2014.03.24
本日は、言葉によるコミュニケーションについて考える内容でした。
A主任がB君に、「管理表」を持ってくるように指示したとき,
欲しかった「在庫管理表」ではなく、「顧客管理表」が手渡されたという
事例が挙げられていました。
A主任は書類名をフルネームで伝えるべきだったし、
B君もA主任が求めているのは何の管理表であるかを確認する必要があった、
とありました。
今日の心がけ◆細部まで表現しましょう(「職場の教養」社団法人倫理研究所 より)
5歳の娘は、何か物事を頼むとき、例えば、「ママ、お茶!」などと、
言葉を省略していうことがよくありました。
まだ幼く言葉がつたないということもあるのでしょうが、とても気になりましたので、
「ママはお茶ではないよ!」
「お茶というだけだと、とても威張っているようにきこえてしまうよ。」などと、
その都度伝えるようにしました。
最近、ようやく「お茶、くださーい!」といえるようになってきました。
他の人と上手に言葉でコミュニケーションをとる力は、
将来、社会人として、生きていく上でとても大切です。
親として、日頃から、言葉に気をつけて接していくことの大切さを感じました。
また自分のことを振り返ってみると、
毎日顔を合わせる家族や、職場のみなさんとは、
言わなくてもわかるという気持ちになることがあります。
しかし、それが「言葉足らず」だったり、「独り善がり」という状況になっていないか、
相手の方への配慮を心掛けたいと思います。
図書館 大木