今日の心がけ~職員のスピーチ~

自分を見つめ直して目標を定める

2014.03.04

私は大きな目標を長いスパンで計画を立てることが苦手な方です。
目標までの過程の中で、その時の環境によって不安定に気持ちが揺らぎ、余計なことを考えて、当初の目標が霞んでしまいます。
おそらく、それは自信の無さが影響しているのかもしれません。

そのため、大きな目標を掲げた上で、そこを目指すまでに細かい目標を立てるようにしています。これは、タイムスケジュールのようなものです。ただ、それでもなかなか思うようには進められません。

『職場の教養』(社団法人倫理研究所)「目標を持つ」に紹介されているように、“目標を持ち”、“自分のスキルを認識し”、“モチベーションを高める”ことが、仕事においては、とても必要なことです。これは誰もが、言葉では理解していると思います。

最近(というか、だいぶ前から)自分のメタボ体型が気になっています。
○○㎏まで痩せようと目標を立て、食事の仕方や制限なども試行錯誤考えます…が、なかなか上手くはいきません。
“痩せる”という目標の先には“健康のため”という目的があるかと思いますが、日常の食生活に支障がないため、本来の目的が意識できていないので、その“手段”の設定も誤っているのかもしれません。
それは、仕事に置き換えても考えられることでしょう。

私は、休日によく良く行く温泉で、湯船に浸かりながら、ちょっと哲学的に「自分の存在って何だろう」と考えることがあります。
「自分は何をしたいのか」
「どんな生き方をしたいのか」
「自分が生かされている意味は何だろうか」
普段の生活から一歩引いて自分を見つめてみると、迷いから解き放たれるような気がします。そして、迷いが無くなれば、また新たな目標を掲げられます。
その目標を持つための目的がはっきり見えてくると、達成に向けて気持ちを強く持つことができるのではないでしょうか。

今日の心がけ◆目標を高く掲げましょう

入試広報・特別任務担当 係長 中村 周

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