今日の心がけ~職員のスピーチ~

記念日を祝う

2014.02.17

結婚記念日を祝う風習は各地にあります。十回目の結婚記念日を迎えたTさんは、妻と子供たちを外食に誘い、日頃の感謝の気持ちを伝えました。
結婚記念日の発祥はイギリスだと言われています。十五回目までは毎年、それ以降は五年ごとに名称が決まっており、名称にちなんだプレゼントを交換する風習があります。
一年目の「紙婚式」から年数を重ねるごとに「銅婚式」「水晶婚式」などと呼び方が変わっていきます。プレゼントも、紙製品から硬い物、高価な物へ移っていき、夫婦の絆も年々固くなっていくことを意味しています。夫婦としての原点が結婚記念日なら、企業としての原点は創立記念日になるでしょう。
その日は、草創期に立ち返る尊い一日です。原点に返ることによって、今の時代を生きる人のつながりをより強固にするための日です。皆さんの家庭や職場では、記念日をどのように過ごしているのでしょう。それぞれの本を忘れないためにも、記念日には原点に返りましょう。

今日の心がけ◆記念日を祝しましょう
「職場の教養」(倫理研究所刊)

昨日の昼食の時に、偶然にも職員のみなさんと結婚記念日や誕生日の話しをしていました。その会話の中でみなさんが自分の親の結婚記念日を分かっていたことに驚きました。親が忘れていたのに子どもが覚えていてお祝いしたり、みんなで食事をすることにしていたり様々な幸せの形を聞き、私は分からなかったのでこの話と朝礼スピーチをきっかけに聞いてみようと思いました。

以前に学長先生が「 毎日を良い記念日にしましょう 」という内容のお話しを思い出します。スケジュール管理や事前準備の大切さなどに繋がることです。私はよく数日前に「 何日は○○さんの誕生日 」や「 何日は○○をする 」と思っているのですが、当日ではなく翌日もしくは数日後に思い出すことがあります。

前回のスピーチで「継続力が必要」と話しました。このことも習慣づけて継続できるようにしようと思います。そして基本を忘れないために原点に返り記念日を楽しみたいです。

学生・特別任務担当係長 田中淳一

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