今日の心がけ~職員のスピーチ~
日本人胴上げ投手
2014.02.21
米大リーグ・ワールドシリーズで優勝したボストン・レッドソックスの上原選手が、渡米後、成績のふるわない苦しい日々を乗り越えて、胴上げ投手となったお話が、今朝の朝礼でのスピーチの内容でした。
いま、冬季オリンピック真っ盛りで、連日競技の結果が報道されています。スキージャンプでメダルを獲得した葛西紀明選手が帰国した様子も、何度もテレビで放送されていました。葛西選手は帰国したばかりですが、来週には今度はワールドカップの為、またすぐに日本を離れるそうです。さらに、4年後のオリンピックでは金メダルをとりたいと目標立てていました。
メダル獲得という華々しい結果に驕ることなく、気を引き締めてすでに次の大会を見据えていること、またさらに4年後のオリンピックも視野に入れていること等、素晴らしい心構えだと思いました。
本学では数週間後に卒業式を迎えます。2年生は、長かった学生生活も終わりを迎え、教わり守られる立場から、子どもたちを教え守る立場とかわります。不安もあるかと思いますが、実習や大学生活での過去の失敗に囚われず、前向きに頑張ってほしいと思います。
また、4月から新入生を笑顔で迎えられるよう、自分も気持ちを新たに業務に取り組んで行けたらと思いました。
今日の心がけ◆未来に目を向けましょう
教務係 矢内