今日の心がけ~職員のスピーチ~
失敗を恐れない働き
2013.12.12
今日のお話のタイトルは、「失敗を恐れない働き」でした。
事務職から営業職に異動になったKさんは、不慣れな仕事に気持ちが後ろ向きになっていました。
しかし、得意先でお客さまと気負いなく、明るく接する先輩の姿を見て、「失敗を恐れず、肩の力を抜いてみよう」と決意。その後営業成績もよくなっていったというお話でした。
◆今日の心がけ 肩の力を抜いて仕事に臨みましょう
(『職場の教養』:社団法人倫理研究所より)
肩の力を抜いて仕事に臨むには、どうすれば良いかと考えたときに、まず、あいさつをして、コミュニケーションをとるということが頭に浮かびました。
5月より十数年ぶりに仕事を持つようになった際、はじめはとても緊張していました。自分に勤まるのかと不安で、肩に力が入っていたと思います。けれども教職員同士、あるいは学生と明るくあいさつをする皆さんの様子を見て、不安や緊張といったマイナスの気持ちが、和らいだことを思いだしました。
また、初出勤の日に、先輩職員の方から、「出勤したらまず、事務所で元気にあいさつ!これで大丈夫!」と、まるで元気が出る魔法の呪文のように、教えていただいたことをはっきり覚えています(^-^)
今思えば、一番大切なことを、まず最初に教えていただいたのだなと、感謝しています。
図書館に勤務するようになってから、2カ月過ぎました。
入館するときに、学生の皆さんは、「おはようございます!」「こんにちは!」と笑顔であいさつしてくれます。
私も一人一人の顔を見ながら、あいさつをするように心がけています。そして、コミュニケーションをとりながら、本探しのお手伝いが出来たときなどは、うれしくなります。
図書館や本について少しずつ勉強しながら、肩の力を抜いて、学生のみなさんとのコミュニケーションを楽しみながら、これからも一所懸命に仕事に取り組んでいきたいと思います。
図書館 大木