今日の心がけ~職員のスピーチ~
見えない教育
2013.12.09
本日のスピーチは「見えない教育」でした。自分の話し方や仕事振りが共に働く同僚に似てくるという話から良い社風を築きましょうという内容でした。
職場やクラスの雰囲気は、一緒に働き過ごす人たちによって全く変わってきます。元気の良い人が職場にいると、その職場は明るくなりますよね。いつも不満を口にしている人が職場にいると、なんだか周りまで暗くなってしまいそうですね。
このように、自分の行動や発言が、周りの人たちに大きな影響を与える可能性があります。
本学の場合、同僚だけでなく在学している学生、オープンキャンパスに参加された高校生に対しても自分の行動が相手にどのような影響を与えているか常に気をつけなくてはならないと思っております。
在学生に対しては「埼玉純真短期大学に入学してよかった」と思ってもらえるように…
オープンキャンパスに参加してくださる高校生に対しては「埼玉純真短期大学に入学したい」と思ってもらえるように…
自分自身の行動、言葉掛けにより、周りがどのように感じ取るか意識しながら生活していこうと改めて思いました。
私事ではありますが、今年度、入試広報と実習指導を兼務しておりました。
正直、毎月行われるオープンキャンパスの準備、当日の運営、終了後の反省などは大変な事も多く、土曜日に子どもを保育園に預けて出勤する際子どもに泣かれた時や、当日問題が発生した際などは落ち込むことも多々ありました。また、これらの仕事内容を認めてくださる方も多くいらっしゃいましたが評価してもらえない、認めてもらえない事実もあり、辛さもありました。
しかし、その時も助けてくれたのは職場の上司からの言葉であったり、同僚からの励ましの言葉、メールでした。
また、回を重ねる毎に増えていく参加者数であったりオープンキャンパスに参加された高校生の「絶対埼玉純真短期大学に入学したいです!」などという、みなさんからの言葉でした。
このように自分を助けてくれる同僚、周りの人達がいる恵まれた環境に感謝し、今後共お互い良き影響を与え合っていけたらいいな…と思いました。
実習指導 松原