今日の心がけ~職員のスピーチ~

困難は結束を育てる

2013.11.26

今回のスピーチのタイトルは「困難は結束を育てる」でした。

困難を共に乗り越える経験は、職場の連帯感を高める財産となります。失敗をした際は、それを受け止め、すぐに対処することを学んだAさんです。(社団法人倫理研究所「職場の教養」より)

お話の中では、一緒に困難を乗り越えて連帯感が高まるとのことでしたが、私はこの埼玉純真短大の事務室では、困難がなくても連帯感が高まっていることを日々感じています。それは、いつも事務室の職員のみなさんが、当たり前のように部署を超えてお互いに手助けをし合っていることなどからです。

この様な光景がいつも当たり前のようにあるので、もしかしたら、自分の仕事だから頑張らなくちゃ!と一人で抱えていた頃に比べて、困難なことも困難とは感じなくなったのかもしれません。思いやりのある頼もしいメンバーが支えてくれていて、とても安心感があり感謝しながら毎日の業務に取り組んでいます。たとえば、仕事上で何か失敗した時ですが、これは時間が経てば経つほど言い出しにくくなり、対応時間もなくなり、どうしようもない状態になってしまいます。このような場合ほど、早め早めに行動し対処をすることにより、周囲の方も対応がし易くなり、様々な解決策や案が出し合えます。
つまり、ピンチの時こそ前向きに捉えて、迷わず周囲に助けを求めて対応していくことが大事なのだと、このお話を読んで改めて感じました。

その点、埼玉純真の事務室では、それがとても自然に出来ると感じられるので、ほんとうに安心してお仕事が出来ています。とは言っても、出来るだけ失敗はせずに、ピンチにもならずにお仕事をしていきたいとは思っていますが・・・(笑)。

ですが、もしもの時には、職場のみなさんを頼りにしていますし、みなさんに頼られる存在でもありたいと思っています。お仕事は一人の力では絶対に出来ません!ですので、今のようなやりとりをしながら、これからも安心してお仕事ができる関係を大切にしていきたいと思います。

庶務係 大澤

提携アパートのご案内

受験生向けのお知らせ

一覧で表示

在学生向けのお知らせ

一覧で表示