今日の心がけ~職員のスピーチ~
朗らかな人
2013.10.24
今回のスピーチのタイトルは「朗らかな人」でした。
「人は、幸福に暮らしているから朗らかなのではなく、朗らかにしているから幸福な事情が次々に現われて来る」といいます。朗らかな人は、いつどんな時も幸福に暮らせるというのです。
(社会法人倫理研究所 法人局「職場の教養」より)
そして、今日の心がけは、「朗らかさを持ち続けましょう」でした。
先日も似たようなお話がありましたが、今回のお話も「笑う門には福来る!」ということだと思います。笑顔の人を見て悪い気のする人は少ないと思います。同じ話でも、仏頂面の人に話しかけるよりも、笑顔の人に話しかけた方が誰でも気持ちが良いと思います。ですので、笑顔でいる方が色々な情報をいただけるし、お誘いもいただけると思いますので、自分自身にプラスになることが多いはずです。
私は、辛い時に不機嫌で嫌な顔になってしまうのは、落ち込みの気持ちもありますが、その辛い嫌な状況を周囲のせいにしてしまい、そんな自分の心の小ささに嫌気がさし、ますます周囲の人が近づきにくい表情になり、その状況を自分も感じてしまい更に落ち込むという「負の連鎖」のせいだと思います。こんな時の自分の顔は、誰からも好感を持たれない、本当にどうしようもない表情で、自分自身で鏡を見ても「怖いな~」「近寄りたくないな~」と感じます(笑)
このような時には、鏡に向かってひたすら笑顔をつくる「笑顔トレーニング」が効果的と書かれていましたが、私もこのような時には、以前先輩から教わった「辛い時こそ笑顔!」という言葉を言い聞かせ、気持ちを切り替えるようにしています。
とは言っても、なかなか表情を変えることは難しく、この時の笑顔は不自然でぎこちないものだと思います。ある意味怖い・・・かもしれません(笑)ですが、不機嫌顔よりは周囲に与える不快感は少ないと思いますし、「仏頂面」を頑張って「笑顔」にしようとしている健気な(笑)自分の方が好きだと思えるので、これからも私にとっての笑顔トレーニングとして、「辛い時こそ笑顔!」を実践しながら、みなさんと気持ち良くお付き合いをしていきたいと、改めて思うことのできたお話でした。
庶務係 大澤