今日の心がけ~職員のスピーチ~
本物の評価
2013.10.22
本日のスピーチのタイトルは、「本物の評価」です。
K社長の親戚が、K社長の知人が経営する飲食店を、K社長の知人とは知らずに褒めて・・・というお話でした。
大変有り難いことに、本学の学生は、お客様からよく「元気に挨拶をしてくれて、気持ちがいいです」等とお褒めの言葉を頂戴しているというお話を藤田学長先生から度々教えて頂きます。
大変喜ばしく、また誇らしいことでもあります。
先日の純真祭の後片付けでも、自分のクラスで使用した教室だけでなく、体育館やその他の箇所も、自主的に残って片づけている学生の姿がありました。
秋研修期間となっている21日(月)も、授業は休みですが、学生会の学生たちが大学に集合し、純真祭当日は雨の為片づけることのできなかった、テントやスリッパ等を教職員と一緒に片づけていました。
しかし、学生会の学生たちは、「褒めてもらいたいから」、「誰かに見られているから」作業をしているわけではないと思います。
私はまだ、私が本学に勤務していることを知らない人から「埼玉純真短期大学っていう良い短大があるんですよ」というお褒めの言葉を頂いたことはないのですが、いつかそんな素敵なお話を聞けるよう、これからも頑張っていきたいと思います。
◆関係性を知らない人が行う評価は、お世辞のない本音であり、本物の評価
◆見えない所も評価の一部と考えましょう
(「職場の教養」(社団法人倫理研究所)から)
教務係 矢内