今日の心がけ~職員のスピーチ~

「善は急げ」をモットーに

2013.09.24

本日のスピーチのタイトルは「躊躇なく」でした。思うことを躊躇なく実行することを子どもから学んだ主人公のお話でした。困っていたり、大変そうにしている人を見て、気にかからない人はあまりいないと思います。しかし、すぐに声をかけて手を貸すといった「行動」に移すことは、できているでしょうか。自分がやるべきかどうか、本当に助けを必要としているのか、また、周りの目を気にしたりと、そこでは、頭の中で思いを巡らせることが先行してしまうように思います。その結果、行動のタイミングを逃してしまったり、他の人に先を越されたりして、後味の悪いものとなってしまうことがあります。私自身あるように思いました。

幼いころは自分中心であった心と行動が、大人になることで他人を意識して行動できるようになります。このことで、かえって余計な事に囚われてしまう部分も出てきます。大人として状況判断をきちんとするために考えることも大切ですが、抱いた思いを大切にし、躊躇うのではなく、即「行動」に繋げられるように心掛けたいと思います。スピーチの後、学長先生から“Never hesitate to do good. Do it now. ”とホームステイをしたときに家族から言われたことがあると聞きました。

行動の前提として、周囲への気配り、思いやる心、実行できる身体を持ち、良いと思ったら、すぐに行動できる人間になれるよう努めていきたいと思います。今、私は学生に直接対応する学生係の仕事をしています。この気持ちと行動で本学の学生が2年間の学生生活を有意義に送れるますようにしっかりとサポートをしていきたいと考えています。

                      

学生係 相馬

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