今日の心がけ~職員のスピーチ~
印象は小さな行動で決まる
2013.08.19
今日のスピーチのタイトルは「自分の印象」でした。お話に登場するSさんが、 電車に乗っていた際、一組のご夫婦に席が隣同士になれるよう、座席を替ってあげたところ、それを偶然見ていた職場の先輩に「君の印象が180度変わったよ」といわれるという内容でした。
このお話では、日頃職場の先輩にあまり良い印象をもたれていなかったSさんが、ちょっとした気配りをしたことにより,良い印象もたれる結果につながりましたが、この逆もあると思います。何気ない行動が相手に悪い印象与えてしまうということも忘れないようにしたいものです。
また、私がこの埼玉純真短期大学でお仕事をさせて頂くようになったのは3ヶ月ほど前ですが、当初、先生方や職員の皆さんから「仕事には慣れましたか」「わからないことがあれば、なんでも聞いてくださいね」などと明るく声をかけてくださったことが大変ありがたく、「気持ちよく安心して働くことができそうな職場だな」と良い印象持ったことを思い出しました。
今でもその印象は変わらず、忙しい時には声をかけあって手伝うことなど、ごく自然に気配りをされいる職員のみなさんをみて、ぜひ見習いたいといつも感じています。
スピーチの終わりに、学長先生からは、「明るく元気で積極的な姿勢というものは、人を惹きつける、そういった良い姿勢が伝染していくと職場が良くなりや本学全体がより良い学びの場になっていくはずなので、小さな気配りを大切にしてほしい」というコメントをしていただきました。
相手を思いやる行動は、良い印象を与え、心ない行動は、悪い印象を与えます。職員一人の行動が、外部の方からみれば、学校全体の印象につながることもあるので、日頃から、細やかな気配りを大切にして行きたいと思います。
実習担当 大木