今日の心がけ~職員のスピーチ~
偉大なる母
2013.08.07
本日のスピーチは「偉大なる母」でした。「おかあさん」から生まれてこないという人はこの世に存在しません。
みなさんの「おかあさん」もそうだと思いますが「おかあさん」は自分の事よりも家族の為に行動してくれ、いつでも味方でいてくれ、無償の愛でわたしたちを育ててくれます。叱る時も、愛情を持って叱ってくれます。(もちろん「おとうさん」も同じですよね。)
小さい頃におかあさんに読んでもらった本、歌ってもらった歌、叱られた言葉、褒められた言葉、そしておかあさんの笑顔は今もふとした時に思い出します。
先日のオープンキャンパスで、本学客員教授の永山友美子先生がハープを演奏してくださりました。演奏しながら永山先生がボランティアを通して感じた事、今のニュースで気になる事をいくつかお話してくださいましたがその中には必ず「おかあさん」と「こども」のお話がありました。
「子どもをたくさん抱きしめて、愛していると伝えてください。そのおかあさんの行動で、子どもは安心して素直にまっすぐ育っていきますよ」とおっしゃっていました。
本学の藤田学長は、学生はもちろん、教職員にも「彼氏や彼女を大切にする以上に、親を大切にしなさい。」「親はいつまでもいると思わず、親孝行しなさい」といつもおっしゃいます。
本学も来週からお盆休みに入ります。普段より、家にいる時間や家族と過ごす時間が増えます。
いつも以上に、両親や家族に感謝の気持ちを伝えていきたいなとスピーチを読み思いました。
このお盆休みに、実家に行き、家族と過ごそうと思います。もちろん、母に「ありがとう」、父にも「ありがとう」と自分が母親という立場になった今、素直な気持ちで感謝の言葉が口から自然と出てくると思います。
入試広報・実習指導 松原