今日の心がけ~職員のスピーチ~

書道の効用(朝礼スピーチより)

2013.08.06

今朝のスピーチは私が担当でした。
本日のタイトルは「書道の効用」です。書道!!・・・タイトルを見ただけで、私は書道が苦手でしたので何だか気持ちが下がりました。中学校で書き初めをやった以来、本格的にやってはいません。

   

書道と言っても、今朝のスピーチの内容はとても深いものでした。
新入社員のKさんは先輩に書道を進められはじめてみた結果、お手本どおりに書く事が大切ということを教えられ、<書道は自我を捨てて、相手であるお手本に合わせなければ、そっくりには書けない。
書道は自我を捨てることなのだ>という内容です。

◆今日の心がけ◆まず相手に合わせてみましょう

今日の心がけにあるように 人に合わせることはとても難しいことです。
私自身、気が強く、短気な性格ですので、昔から人に合わせるより、相手に合わさせてしまう方が多かったので、どうしても人の話を素直に聞けず、また自らの強い思い込みを何とか押し返そうとするあまり、若い頃は、友人や親と対立したこともありました。
(今ではこんなおしとやかで物静かな(?)私が・・・?です)
しかし、社会人になり職場の先輩や家族、友人から自分中心ではいけないことを学びました。

『自我を捨てて相手に合わせる』とは、どういうことか考えてみました。
自我を捨てる・・?
今まで正直考えた事もないことで、私にも直ぐに出来ることはどんなことがあるか…
自分自身を見つめ直しました。

人は会話をしていると大抵 話の中に出てくるキーワードに反応して自分の話したい事柄を選び「自分が!自分が!」と話をしてしまいます。実際に私もそうでした・・・いまでもかな?自我を捨てるということは、まずは人の話を聞き、相手が会話をしていて気持ち良いと感じられる<聞き上手>になることではないのかなと思います。

聞き上手になることでしたら、お話し好きの私も直ぐにでも実行できるような気がします。

「相手・・・私にとっては家族・友人・学生・教職員・お客様・オープンキャンパスに来学される高校生や保護者・一緒に働く仲間」が喜んでくれる為に、何事も積極的にやっていこう!という気持ちで行動すれば自然と相手に合わせることができるのではないかな~と思いました。

    

今日からは、目の前の人がどうすれば喜んでくれるかを考えながら興味、関心を持って相手に合わせて行動しようと思います。

実習指導室 林 真麻

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