今日の心がけ~職員のスピーチ~
神対応
2021.10.28
最近、「神対応」という言葉をよく耳にします。
例えば、接客中において、予想を上回るような心地よい対応を受けた時などに使われます。
また、クレーム対応の際に、機転をきかせた対応で雰囲気をガラリと変え、お客様からの信頼をえら得れた、というケースにもあてはまるでしょう。
誰でも困った時などに手を差し伸べられると、感謝と喜びは何倍にもなるものです。
もし、感激するほどの親切やサービスを受けたとしたら、その喜びを今度は誰かに返してあげましょう。
誰かにそのような気持ちになってもらうと、自分も(仕事を通して、喜んでもらえて良かった)と、働きの喜びを感じれれるものです。
「神対応」とまではいかなくとも、相手に喜ばれる対応は、その気になれば誰にでもできます。
ある場面で(自分ならこうしてもらいたい)と思うことを相手にしてあげること、つまり、与える喜びを知ることなのです。
今日の心がけ◆相手に喜ばれる働きをしましょう
一般社団法人倫理研究所発行「職場の教養」
先日の関東で深夜に発生した地震の際、都心部では公共交通機関が動かなくなり、帰宅に帰れなくなってしまった方が多くいました。
ある宿泊施設ではチェックイン時間は過ぎていましたが、帰れなくなってしまった方へ向けて、SNSで「部屋に空きがあるので利用してください」という、書き込みをし帰宅困難者を受け入れたことがニュースになっていました。
小さな宿泊施設でしたが、食事の提供もされたそうです。
帰宅できなった方は、その臨機応変な対応に救われたと思います。
その宿泊施設では、コロナで国に帰れなくなった外国人も無償で宿泊させていたこともあったそうです。
小さな思いやりや気遣いは、困っている人には救いの手になることがあります。
私たちも、いろいろな部署や人と連携して仕事をしています。
次へ引き継ぐ時に相手の仕事がスムーズに進められるような、気遣いや資料作りをしなければいけません。
何よりもより良い学生生活を送れるようにすることが仕事ですので、気を引き締めて望みたいと思いました。
入試広報 荒井