今日の心がけ~職員のスピーチ~

送信ボタンを押す前に

2021.09.06

 Kさんは、日頃から意識していることがあります。
それは、FAXやメールを送る前に、一呼吸置いてから送信することです。
 仕事を始めたばかりの頃は、焦るあまり、文章に誤字脱字が多くありました。
取引先の名前を間違えたままFAXを送ってしまい、上司から「集中力がたりない」と一喝されたこともあります。
 それ以外にも、メールに添付するファイルを忘れたり、文字の変換を間違えたまま相手に送ってしまったこともありました。
そこで、送信ボタンを押す前に、一度見直すことを心がけたのです。
 実際に行ってみると、文字やデータのチェックだけでなく相手にわかりやすい文章になっているかどうかも意識するようになりました。
 FAXやメールに限らず、様々な業務において、見直しの工程は重要です。
ここ一番の大仕事が詰めの甘さで台無しになってしまうこともあります。
 相手の元に届く前に、一呼吸置いて見直す習慣を作りましょう。
 
今日の心がけ◆確認を徹底しましょう。
(「職場の教養」社団法人倫理研究所より)

 やっているつもり、出来ているつもりになって、確認を怠るとミスを引き起こしてしまうことがあります。

 仕事や家庭、コニュニティーなどでいろいろな方との関わりが増えてくると、学ぶことがたくさんあると感じます。

 特に入試広報の仕事をしていると、高校生や高校の先生、業者様など様々な機会があります。
 中でも、高校生とのメールのやり取りは頻繁に行いますので、正確な情報を丁寧に伝えられるよう意識しております。

 今回のお話にもあるように、送信する前に一呼吸おくことは何より大切だと思います。
 また、余計なことを書き加えたり、難しい言葉を書いてしまうことで、
 相手に不快な思いをさせてしまったり、こちらの要件が伝わらなくなってしまいます。

 一度見直す癖をつけ、誰が見てもわかりやすい文章になるよう心掛けたいと思いました。

入試広報 荒井文菜

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