今日の心がけ~職員のスピーチ~

海の恵み

2021.09.03

今日は、国民の祝日「海の日」です。昭和16年に、7月20日が「海の記念日」に制定され、平成8年から、海の恩恵に感謝すると共に、海洋国日本の繁栄を願う国民の祝日として「海の日」となりました。

その後、平成15年からは、祝日法の改正によって、7月の第3月曜日が「海の日」と定められています。

海の面積は、地球表面の約7割を占めています。
平均的な深さは3800メートルで、最も深いマリアナ海溝は、約10000メートルと観測されています。

海に囲まれ、豊かな漁場を持つ日本は、豊富な海の幸に恵まれています。
さらに、海水浴や釣り、サーフィンなど、様々なレジャーの場を提供してくれます。

広大な海を眺めることで、気持ちが広く、伸びやかになるのも海の魅力でしょう。
何より海は、人間を含むすべての生き物を育む「水」の大元です。

日本は、世界の中で唯一「海の日」を祝日としている国だそうです。海の働きや海がもたらす恩恵に、思いを馳せたい今日一日です。

今日の心がけ◆海の恩恵に感謝しましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)

埼玉県は海なし県と言われますが、近くに利根川が流れており、釣りやBBQなどを楽しむことが出来ます。

私たちは色々な面で「水」の恩恵を受け、レジャー等楽しんでおりますが、遊ぶだけ遊んで、最後にゴミを放置してしまう人がいるようです。
よく考えてみれば、川の先につながっているのは海です。

今、ペットボトルやポリ袋などが海に流れ込み、ゴミ問題となっています。
一人ひとりが海の恵みに感謝していれば、このようなゴミ問題は起きないはずです。
しかし、目の前の楽しい事しか考えないでいると、いずれは魚を食べている人間の健康へも、影響を及ぼしていくかもしれません。

これからもゴミを出さない取り組みとして、エコバックやマイボトルを持つ等し、海の恩恵に感謝して行動していきたいと思います。

教務係 田口

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