今日の心がけ~職員のスピーチ~

頼りになる人

2021.07.08

 仕事に限らず、様々な場面において「頼りにならない人」と言われるより、「頼りになる人」と言われるほうが嬉しいものです。
 一般的なイメージとして「頼りになる人」とは、頼る側の思いを叶えてくれる、「できる人」ということになるでしょう。
ところが、「できる人」が必ずしも頼られるかというと、そうともいえないのです。
 では、どのような人が「頼られる人」なのでしょう。
それは、自分自身が頼りになると感じている人の姿から、おのずと見えてきます。
 例えば、何事にも嫌がらずに引き受ける人や、簡単なことでも手抜きをせず、真面目に取り組む人は、誰の目にも「頼りになる人」と映るでしょう。
 そして、気兼ねなく依頼できる関係であることも「頼りになる人」の要件です。
どんなに有能な人でも、関係性が遠くては、頼ることが難しくなります。
 いざという場面で頼りにされる人は、日頃からのコミュニケーションを大事にする、良い人間関係を築ける人であると心得たいものです。

今日の心がけ◆日々のコミュニケーションをたいせつにしましょう
(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)

 「頼りになる人」、言い換えると自分が「頼ってしまう人」「頼りやすい人」を考えてみました。
①何かあった時に話を聞いてくれたり、②困っていることには助言をしてくれたり、③問題が起きた時には一緒になって考えてくれる人などだと思います。
 
能力的に「できる人」でも自分のことばかりになっていて他人事のようにされたり、まともに取り合ってくれないと感じてしまうと、関わりたくなくなってしまいます。

 それぞれ部署で業務は分かれています。
しかし、関連する内容もありますし、同じ職場なので上手く協力し合って、仕事ができるようにしたいと感じます。

 「頼る」というと、甘えるようにも感じてしまうかもしれません。
しかし、自分のできる範囲ではしっかりと取り組みながら、大変な場面などではお互いが頼り合える関係であるとよいと思います。
そのためにも、日頃からのコミュニケーションは大切だと思いました。

 時には、業務が集中して忙しかったり、自分の業務内で問題が起こったりして、他の人まで見れなくなってしまうこともあります。
しかし、このような時でも自分だけではなく全体として俯瞰して見れるように意識していたいと感じました。

教務係 相馬

 

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