今日の心がけ~職員のスピーチ~

日本人の国民性

2021.04.30

日本人の国民性経済協力開発機構(OECD)が、世界52カ国・地域で「チームで協力して問題解決に取り組む能力」を測った学力テストの結果を発表しました。
測定の対象となったのは15歳の青少年で、日本は第2位でした。
第1位となったシンガポールの平均得点は561点で、日本は552点です。その差は、わずか9点という結果でした。
日本人の特質として、和を尊ぶ「協調性」が知られています。今回の結果から、そうした国民性は、若い世代にも受け継がれていることが窺えます。
「違う立場の者同士でも、協力し合って一つの物事をやり遂げる」。
「危機に直面した時には、他人であろうとも支え合い、助け合う」。
そうした協調性の高さは、日本人の誰もが有している底力ともいえるでしょう。
備わっている才能は、活用してこそ、その真価が発揮されるものです。
挨拶や返事、話し合いなど、まずは基本的なコミュニケーションを大切にし、チームワーク力を磨いていきましょう。
今日の心がけ◆チームワークを磨きましょう
(「職場の教養」社団法人倫理研究所より)

日本人の教育の多くは協調性を大切にする文化があると思います。

少なくとも私が育った環境では、みんなと同じように学び、考え、和を乱すような行動は取れないと感じた印象があります。

しかし、文中にもある「備わっている才能は、活用してこそ発揮される」とあるように、自分があった境遇や経験を活かせるのかは、考えて学んで行動にうつさなければ身につかないことです。
その結果、失敗することもあります。

この失敗をチャンスにと思い良い結果に繋げるには、自分次第で、つまりは考えて行動できるかだと思います。

私自身、今年度は新しく覚える業務も増え、失敗もありますが、学び多き日々を送らせていただいております。
周囲の方々に助けられ、感謝する毎日です。

まだまだ微力ではありますが、得られた経験や技術を今後の業務や学生達のため、またより良い学生募集に繋げられるよう、気を引き締めて頑張りたいと思います。

入試広報 荒井文菜

OPEN CAMPUS

オープンキャンパスの日程を見る

提携アパートのご案内

受験生向けのお知らせ

一覧で表示

在学生向けのお知らせ

一覧で表示

閉じる
閉じる
閉じる