今日の心がけ~職員のスピーチ~
海の恵み
2021.04.14
海水浴というと、多くの人は七月から八月の真夏を思い浮かべるでしょう。
しかし、沖縄では、すでに海水浴シーズンが始まっています。
三月から四月にかけて、沖縄県内の各地では「海開き」が行われています。
エイサーや花火などのイベントが催され、この日を境に、砂浜にはライフセーバーが常駐します。
海の家などもオープンします。
「海開き」とは、一般的には、海水浴場をその年で初めて開放する日です。
また、大きな事故などがないように、安全祈願も行われます。
海水浴に限らず、日本人は古来、海の恵みを享受してきました。
食生活の多くの部分を漁業に支えられて生活を営んできました。
現在、輸出入の99.7パーセントは、船による海上貿易で成り立っており、原油やガスなどのエネルギー資源のほとんどが、海を通じて運ばれています。
春から夏にかけて、海を身近に感じる機会が多くなります。
楽しみと共に、海に関心を持って、海洋環境保全への意識を持ちたいものです。
今日の心がけ◆環境保全に関心を寄せましょう
『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より
海洋汚染は大きな問題です。その大半が海洋ごみによる汚染です。
その海洋ごみは、ほとんど人の暮らしから発生したものばかりです。
改めてエコ活動やゴミ拾いの重要性を考えさせられました。
なかなかできないエコラベルがついている商品を買うようにしてみようと思いました。
事務局係長 田中淳一