今日の心がけ~職員のスピーチ~
職場に新風を
2021.04.08
この春から新しい部署に異動したり、新入社員として入社した人も多くいることでしょう。
新人が職場の力になっていくために心がけたいことを3つ挙げてみましょう。
1.部署に出入りする人のことを知る。社外のみならず、社内であってもよく知らない人がいるでしょう。
同じ職場で働く人の顔と名前、肩書や担当を知ることは円滑な業務の土台となります。
2.自分が担当する仕事の進め方を覚える。「郷に入っては郷に従え」といいます。
こうしたほうが良いのでは…ということがあっても、先ずは教えられたやり方をマスターしてそのあとに改善や工夫を加えていきましょう。
3.質問する、確認する。
「教わらなかった」ではなく、自ら「わからないことを質問する」「ある程度理解していも再確認する」という姿勢を忘れないでおきたいものです。
知ったかぶりは後で困ることになりかねません。
新人の特権として、職場に新風を吹き込んでいきましょう。
本学では教職員は特に変化することがないかもしれません。
しかし、本学では4月に新入生が入ります。
ここで年度を越す業務を抱えているとしても旧年度の気持ちから新年度のそれに変化が生じます。
さて、今は4月頭です。
新入生も異動者も???が多い時期です。
???に対して丁寧に接していこうと考えます。
学生生活においても、新しいことを始める「好奇心」や集中して物事を行う「熱中」そして「謙虚」を伝えていければと思います。
今日の心がけ♦わからないことは素直に聞きましょう
出展(『職場の教養』:一般社団法人倫理研究所より)
以上
進路支援担当・子ども支援地域連携センター担当 奥貫