今日の心がけ~職員のスピーチ~
見られる仕事
2021.02.18
プロサッカー選手で、五十歳を過ぎても減益として活躍する三浦知良選手。
「見られる意識」を持つことの大切さを次のように述べています。
「メディアでの発言、振る舞い、服装、髪型、肌のつや。すべて気にするべきだと思う。
整体師なら僕の姿勢を、アパレルの方は僕の服、美容師さんは髪型、と様々な観点で選手はみられている。」
私たちは、三浦選手のように、多くの人から見られることは少ないでしょう。
しかし、日常の業務において、様々な人から見られているものです。
接客業ではお客様から見られており、そのほかの業種では、取引先や地域の人達から見られています。その印象が業績につながるもあるでしょう。
身だしなみは整っているか、言葉遣いは適切か、自らを省みましょう。挨拶や返事をはじめとする起居動作も、様々な人から見られています。
大切なのは、プロとしての自覚を持つことです。自分の仕事を愛し、誇りと自信を持って取り組むとき、自ずと「見られる意識」が芽生えてくるものです。
今日の心がけ♦プロの自覚を持ちましょう
こちらを読みまして・・・
私たちは、仕事をする上で、多くの人と関わりを持ちながら仕事をしています。
そして、人との関わり合いの中で、人から見られる意識を持つことにより、言葉遣いや身なり、姿勢などに気を配るようになっていきます。
私は、これまでの仕事の経験の中で、人から見られる意識を持つことにより、自分に足りないものを考えたり、目標とする人を見つけたりしながら、自分を成長させてきたように思います。
そして、常に見られる意識を持ちながら仕事をしていくことにより、人との交流の中で自分を高めていくことができると感じました。
現在の私の仕事の相手は学生です。
学食はオープンであり、作業している姿は学生たちに見えるようになっています。
なので、私は、学生たちに見られているという意識を持って仕事をしていくことで、より高い意識を持つことができると思います。
食堂 小川