今日の心がけ~職員のスピーチ~
心のキャッチボール
2014.10.07
本日の内容は、戸田さんと息子さんのふれあいが書かれていました。
授業参観の時に父から息子へ手紙を渡したら、帰宅後今度は息子さんから手紙を渡され、
その内容に日々の成長を感じたというものです。
さて、今朝の天声人語に、児童文学者の故灰谷健次郎さんの言葉が載っていました。
『家庭のことや親のことを子どもはよく見ている。家庭内で人間的なふれあいが生じると、
子どものアンテナは直ちに反応する』と。
本日の話はまさにこのとおりでした。
父や母になっている方々には、このような幸福が日常的にあるのでしょうね。
逆に面前DVのような事態が報道されたりします。
これは人間的なやりとりが非人間的になったときにおこるのでしょうか。
愛し愛される存在⇒宝物、という気持ちが生まれるのはまさに、毎日のふれあい
(心と心のキャッチボール)なのです。
入試広報担当 奥貫