今日の心がけ~職員のスピーチ~
内と外の発想
2014.03.17
発想方法には内向きと外向きの二通りがあるといいます。
今あるものから発想する「改善型」の発想を内向き、
常識から外れて特異点を膨らませる発想を外向きという。
どちらかの発想に偏るのではなく、
両方(内と外)の視点から考えれば、アイデアは二倍に膨らむ。
内向きと外向きの発想を織り交ぜ、より良い善後策を講じたいものです。
◆今日の心がけ◆複数の角度から検討しましょう
(社会法人倫理研究所 法人局「職場の教養」より)
このお話では
「内と外の視点から考えて、考え方の選択肢を増やしてみては」と言われていますが、
私は頭が固いせいか、一度考えて発想してしまうと、
なかなか違う角度から見たり考えたりすることができません。
ですので、そんな時に周りから
「こんな方法どう?」とか
「こうしたらいいんじゃない?」とかと
アドバイスや意見をいただいたりすると、
「そんな考え方あったんだ!」とか
「その方法のほうがいいわ」と、
そこでこのお話でいう「内」と「外」の発想が出揃います。
一人で両方の発想ができればその方が良いのだと思いますが、
私のように不器用だったり頭が固くて考えが偏ってしまう人にとっては、
「二人で一つ」という感じで、周りに助けていただきながら、
良い善後策を講じていく方法が向いているのではないかと思います。
ですので、今後も私と関わってくださる周囲の皆さんと良い関係を築きながら、
私に無い発想やアドバイスをいただくことのできる、そんな人間でありたいと思います。
庶務係 大澤