今日の心がけ~職員のスピーチ~
思いは叶う!!(朝礼スピーチより)
2013.08.28
本日のスピーチお題は、「思いは叶う」でした。目標を実現するためには、「強く思う事」、「思いを練り固める事」が大切。達成できない原因は、意志の弱さにあり。「思い」を練り上げていく為の実践として次の三段階が紹介されていました。
1「書く」…「○○を○月までに達成します」と期限を決め、断定的な言葉で手帳に書きます。この文言を目にすることで意識が持続します。
2「言う」…声に出して繰り返し唱えます。成就したイメージを描き、本気で宣言します。何度も何度も唱えることで、「思い」はさらに深まります。
3「誓う」…人の前で自己の実践を必ず約束することです。祖先や神仏、太陽などに誓います。大きな力と結び合うことで、思いが本物となります。
以上の「書く」「言う」「誓う」の3段階の実践を繰り返し行うことで、信念が固まっていきます。
(『職場の教養』:社団法人倫理研究所より 抜粋 )
今回の内容で、『信念』という言葉が多く出てきていました。普段何気なく耳にしている言葉ですが、本来の『信念』の意味が曖昧でしたので調べてみました。『信念』とは…「正しいと信じ、堅固に守る自分の考え。固く信じて疑わない心。行動の基礎となる態度」とありました。 「書く・言う・誓う」の三段階の中で、私は「書く」ことしかできていません。目標を声に出して言う、誓うことは正直できていません。書くだけでなく、実際に声に出して自分に言い聞かせ、自分の周りにいる教職員、学生、家族に誓うことを実践していこうと思いました。
昨日のことですが、実習の依頼のため連絡をした際、なかなか担当の方と連絡が取れず、その日のうちに解決できないことがありました。同じような事が続けてありました。うまくいかないことが続き、気持ちが落ち込み、不安に刈られてしまいました。心のどこかで、マイナスの気持ちを持っていた為、そのような結果になってしまったのだと思います。失敗やマイナスのことを想像してしまうことを避けるために、「成功する!」「うまくいく!」と強い信念を持つことが必要でした。少しでも「失敗」や「マイナス」の可能性を想像してしまうことは、失敗の原因を作ってしまうことだと実感しました。「成功する!」「良い結果になる!」という強い信念を持つ事が「不安」という感情を無くしていけると思います。今日から、信念を練りか固めるための法則3段階「書く・言う・誓う」の実践を繰り返し行っていこうと思います。
【思いは叶う - 今日の心がけ - 信念を練り固めましょう】
実習指導室 林