今日の心がけ~職員のスピーチ~
3Sの視点
2021.10.07
「新人」という呼び方が通用するのは、仕事のサイクルが一周する間の入社後1年間だといわれています。
1年間で仕事の様子がわかるようになったとはいえ、すべての仕事が諸先輩たちと同じようにこなせるわけではありません。
「学ぶ」は「真似」から始まります。新人といわれる期間に、先輩の良いところを吸収することが、
仕事を覚えたり、スキルアップしたりする近道です。まずは、先輩の仕事ぶりを先入観なく素直に吸収してみましょう。
周囲の人に批判的な目を向けるより、「すばらしい」「すごい」「さすが」と、「3S」をキーワードに良いところを探してみてください。
今日の心がけ◆周囲の人の三つのSを探しましょう(「職場の教養」一般社団法人 倫理研究所より)
新人であったときから、現在に至るまで、ともに働くみなさんから
「すばらしい」「すごい」「さすが」と感じることが日々多くあり、学ぶことばかりです。
改めて、恵まれた環境で仕事をさせていただいていると感じます。
また、学生と接するなかでも学びは多く、実習先での経験、読み聞かせをした際の子ども達の反応などの話を聞かせてもらうたびに、
感心させれら、新たな発見につながっています。
これからも素直な気持ちで周囲の人の良いところを見つけ、吸収して、仕事に活かしていきたいです。
さらに、昨日福田理事長から「アウトプットしていくことが大切である」というお話を伺った通り、
学び、吸収したことを積極的に周囲の人と共有していくという意識をもって、行動していきたいと思います。
図書館 大木