ようこそ先輩先生

平成29年11月10日(金)、2年生のキャリア・ガイダンスで
「ようこそ先輩先生~卒業生から学生の皆さんへ~」が
開催されました。

本学卒業の大先輩をお招きして、
「これからの保育者として心がけていくこと」等
沢山のアドバイスをいただきました。

  

お話をいただいた3名のパネリスト
認定こども園ひがし幼稚園・ひがし保育園
教頭 添田恵美 先生(勤続18年)
○戸川保育園
主任保育士 清水千亜紀 先生(勤続30年)
乳児院 愛泉乳児園
主任補佐 菅谷亜佑美 先生(勤続11年)

  

□就職にあたって
・ここならがんばれるという感覚を得ること
・適度の距離感をもって仕事をすること

□心構え
・規則正しい生活を営むこと(お掃除等)
健康に留意し規則正しい生活は大切。
1年目は腰痛で悩んだ。
身の回りを整えられる人になること。
自分自身のメンテナンスを行うこと
・離職しないで働けた。やっぱり同僚や先輩に支えられ仕事ができた。
・言われた仕事だけをやるのではない。
まず、できなければできなくてよいが一生懸命がんばること。
気分のムラをつくらない。自分なりにがんばること。

  

□学生の質問
・保育者のやりがいは何でしたか
→ やはり子どもの気持ちを知ることや
子どもの笑顔で出会えることです。
・キャリア・アップのはかり方
→ あこがれの保育者に一歩でも近づくように努力すること。
→ 不満やぐちだけではなく、
どのようにしたら改善できるか自分で考えること。

□学生の声
・貴重なお話が聞けました。
現在就職活動真っ最中。
自分のやりたい保育、保育方針を見定めること、
長く勤められる(がんばれる)園を見つけ、
本当に働きたいという園にすることが大切と教えていただきました。
・保育の現場は体仕事です。健康で丈夫な体を作りたいと思いました。
まず自分が頑張る姿勢をつくること、
「できないからやらない」ではなく、
「できないからこそ頑張る」考え方を持つことを知りました。
失敗を恐れず、チャレンジ精神で頑張ればよいを学びました。
・周りの人たちの就職が決まっていくので、焦る気持ちがありました。
焦り「ここでいいや!」と決めるのでなく、
「ここで働きたい」と思える園を見つけ頑張りたいと思います。
・就職先が決まったからといって卒業までただ待つのでなく、
良い保育士を目指し、自分自身を高めていきたいと思いました。
春からの不安がありますが、子ども成長を間近に見られる喜びを
夢に見ながら頑張りたいと思いました。
・私は施設関係の仕事に就くことが決まっています。
先輩のお話を聞き、「保育者」として、「社会人」として
心構えを沢山聞かせていただきました。
その中で、セルフコントロールの重要性を知りました。
これから鍛えていきたいと感じました。

  

大先輩の皆様、
現場で長く勤められたからこそ教えていただける
貴重なお話本当にありがとうございました。

進路支援委員 伊藤 道雄(こども学科 教授)

就職マッチングフェア2017

“就職マッチングフェア”、合同就職説明会を9月27日(水)、
本学の体育館や教室に130を超す園や施設から、300名を超える
先生方にお越しいただき、ブース形式にて開催しました。

  
  

今年で4回目になるこの説明会は、実習をひととおり終えた2年生が、
就職活動開始の起点となるイベントであり、
1年生にとっては、実習や将来のキャリアへ向けた
取り組みの場でもあります。

午前中は体育館にて、
児童養護施設や障害者施設、学童保育室の先生方に
説明をしていただきました。
施設への就職を考えている学生は、あらかじめ希望ブースを選択し、
四つの施設を巡りました。
特に、実習のない学童保育室のブースでは、
授業等でもあまり触れることがないので、
指導員の先生から現場の様子を聞くことができる
貴重な機会となりました。

  
  

昼食をはさんで午後は、体育館や各教室を会場としてブースを設け、
こども園・幼稚園・保育所の園長先生はじめ先生方が、
園の雰囲気や保育内容、子供たちの様子などを
手製の紹介パネルや動画映像などを使って説明してくださいました。
すでに先生として活躍している卒業生が説明をしている園も
いくつかあり、在学生はメモを取りながら熱心にお話を聞いていました。

  
  
  

おかげをもちまして、参加を希望される施設や園が増えており、
会場の関係からご希望にそえずご迷惑をおかけした園もございます。
今回は、午前の部と午後の部を合わせ、
130を超える施設・園の参加があり、300名を超える先生方に
来学いただきました。

おかげさまで現在、
保育・幼児教育業界の求人状況は売り手市場と言われています。
多くの求人票をいただくなかで、施設や園と学生双方にとって
“マッチ”する良い機会となって欲しいと思っています。

就職活動の考え方は養成校の方針にもより異なりますが、
本学では、2年次の最終の実習(9月の保育後半実習)を終えてから
活動を始めるようにと指導しています。
これは、学生の本業である授業や実習に集中して取り組み、
自分が何に適しているかを理解してから就職を考えてほしいからです。
このことにより、近年、問題となっている
早期退職の問題も発生しにくいと考えております。

これから、12月までの3ヶ月間で
9割がたの学生が内定をいただくことになりますが、
先生方には厳しく、選考をお願いいたしたいと存じます。
そして、入職しました折には
愛情を持って育てていただけますようお願い申しあげます。

進路支援部長 持田京子(こども学科 准教授)

「ようこそ先輩先生!」

5月開催のキャリガイダンスでは、
園や施設の現場で活躍している本学の卒業生を講師として招いて、
これから就職活動や実習を控えている2年生に仕事紹介を行っており、
今回は、次の“先輩先生”にお話しいただきました。

・上武 菜摘 先生 … 認定富士こども園(群馬県館林市)
・山畑 璃奈 先生 … 栗橋白百合幼稚園(埼玉県久喜市)
・鈴木 理恵 先生 … 羽生市第三保育所(埼玉県羽生市)
・藤宮 美里 先生 … さいたま市社会福祉事業団みのり園
(埼玉県さいたま市西区)

  
  

求人票は、早いところではこの時期から届くこともありますが、
本学では、施設・幼稚園・保育所の各実習を経てから、
就職希望対象を絞るように指導しています。
これは、学生の将来のキャリアを想い、
早まった選択をすることのないようにとの趣旨です。

  

2年生は、この実習の間に、各就職説明会に参加し、
ボランティアなども行い、就職への意識を高めていきます。
また、公務員専門職を目指す者は、試験日が私立よりも早いため、
夏休み前から対策を立てて臨みます。編入学希望者も同様です。

そのため、卒業生の職場での担当業務や仕事のやり甲斐、
実習への心構えなど、この時期の後輩への実践的なアドバイスは
大変貴重なものです。

  
  

学生からは積極的な質問もあり、ガイダンス終了後には、
カフェテリアへ場所を移動し、個別面談の機会を設けました。

今回講師となっていただいた卒業生は、
それぞれ就職4年目と2年目になります。
これから“壁”に何度も当たり、大変なことも多いかと思いますが、
専門職としての腕を磨いて下さい。ありがとうございました。

進路支援部長 持田 京子(こども学科 准教授)