今回のスピーチのタイトルは「笑顔の花」でした。

電車で、母親が抱いていた幼児の靴が、
隣の女性に触れてしまいました。
しかし、幼児のにっこり笑顔、
それが女性に伝わり、雰囲気が良くなったというお話でした。

もちろん大人同士であっても、
雰囲気は大きな役割を果たすと思います。

ちょっとしたことでも、
他人に嫌な感情を抱いたり、抱かせてしまったりすることがあります。

そんなとき、謝罪などの対応も大切ですが、
笑顔などの態度ひとつで雰囲気を良くも悪くも変えられると思います。

「微笑みは周囲の雰囲気を明るくするだけでなく、
人と人との心の距離をも近づけてくれます」
（社会法人倫理研究所法人局「職場の教養」より）

笑顔で接してくれる人は、
話しやすいし、気持ち良くやりとりができます。
また、落ち込んだりしている人の気持ちを変えてあげられることもあるでしょう。

私自身、仕事に集中してしまったり、いくつか抱え込んでしまった時は、
ついつい疎かになってしまう部分だと思いました。

以前のスピーチの際にも学長先生にお話しいただきました、
“Start With a Smile Everyday And Get It With One.”　を
思い出しました。

特に学生課という学生に一番身近なポジションにいる
私はいつでも笑顔でいられるように気をつける、
心がけていきたいものです。
そして、学生もいつも笑顔で埼玉純真のキャンパスに
笑い声が響いているような環境を整えてあげたいと
考えています。

学生担当　相馬萌

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