「入門ゼミⅠ」教養としての日本文化

昼間は晴れ渡る青空、夜にはきれいな星空が見られた7月7日、「入門ゼミⅠ」の授業で特別講師 泰居真奈美先生をお招きして「浴衣の着付け教室」を行いました。

まずは先生がお手本を見せて下さいました。
その後、学生自身で着付けスタート。
友人と見合い確認をしながら着ていく中、「素敵だね!」「とってもかわいい!」と楽しそうな声がたくさん聞こえました。

  

綺麗に浴衣の着付けが終わったところで「踊り」を数曲教えていただきました。
童謡「ちょうちょう」は、踊ると浴衣の袖がひらひらと揺れ、色とりどりの蝶が舞っているようでとても華やかです。
そして、日本の夏の風物詩といえば盆踊り!
実際に幼稚園や保育所などの行事でも使うことのできる曲ということで「東京音頭」と「アンパンマン音頭」を櫓の周りを回っているように踊りました。
盆踊りは振付が覚えやすいので授業後も口ずさみながら踊っている学生が見られ、次はぜひみんなが子どもたちへ日本の文化を伝えていってほしいと思います。

  

浴衣を着てシャキっと背筋が伸びているところで、最後に美しい所作を意識してご挨拶をして終わりました。
泰居真奈美先生、ご指導いただきありがとうございました。

  

(1年副担任:瀬戸 奏)

「入門ゼミⅠ」教養としての日本文化

2023.07.13

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