皆さま、「時は金なり」という格言はご存知でしょうか。
多くの方が、子どもの頃からよく耳にしていらっしゃる言葉だと思います。

朝礼時の3分間スピーチで私が読んだお話は、
「時は金なり」
「時間はお金と同じように限られた資源である為、
経費だけでなく、時間についてもコスト削減を意識することが必要」
「時間を浪費せず、大切にしましょう」…という内容でした（一部抜粋）

私はメールソフトのTo　Do機能を利用して、
その日やるべき仕事をリストアップしています。
仕事の期限や重要度を設定することも可能で、
期限切れになると、自動的に赤字になって、
「まだ、終わってないよー！！」と教えてくれます。

リストの最初の仕事が思ったより時間がかかってしまったり、
突発で別の作業を優先的に行ったりすると、
「今日やろう！」と思っていた仕事が今日中に終わらなくて、
赤字のリストがどんどん増えていきます。
私の不安と焦りもどんどん積み重なっていきます…。

しかし、朝礼の際、藤田学長先生から
「スケジューリングには“ゆとり”と“プライオリティ”が必要であること、
予定をタイトに立てていると、突発事項に臨機応変に対応できない為、
ひとつひとつの予定の間にゆとりを確保することや優先順位をつけて
おくことが重要である」と教えて頂きました。

一杯いっぱいの気持ちで仕事をしていると、
焦り等から、失敗してしまうこともあるかもしれません。
臨機応変に先生方や学生からの要望に対応できるよう
時間を有効的に大切に使用することができるよう、
いま一度、自分の時間の使い方、仕事の仕方を省みようと思いました。

教務係　矢内

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