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乳児保育<調乳の演習授業>

 6月12日(月)に乳児保育の授業において、調乳の演習を行いました。
調乳とは、赤ちゃんに合わせてミルクを作ることですが、
衛生面に配慮しながら、正確な分量とに適温のミルクを作らなければなりません。

自分の手首の内側のよりやや上にミルクを垂らし、やや熱く感じる37℃程度が適温です。
丁度良いミルクの温度か友達と確かめたり、乳児人形でミルクをあげてゲップをさせたり、
熱心に取り組んでいました。

                              准教授 加藤 房江

学生の感想です。

 調乳の授業を通して、ミルクを作る際に沢山の配慮が必要だということに驚きました。
特に衛生面は、赤ちゃんの健康面にかかわるので、保育者自身が
しっかり注意しておくことが大切だと分かりました。

また、実際に作ってみて温度調節が難しかったです。
自分の腕にミルクを垂らして温度調節をしてみると少し熱かったので、
もう少し冷ましてみると今度はぬるくなってしまいました。

赤ちゃん一人ひとりの好みの温度が異なるということを学んだので、
それを把握しながら、今回の授業を活かし、何回も経験することで、
身につけていきたいと感じました。

 また、赤ちゃん人形に授乳する動作をしてみて
早く現場で実践してみたいという意欲が湧いてきました。

                    2A 海老島 桃花

 初めて調乳の体験をしました。赤ちゃんが育っていく中で、
ミルクは重要な役割をするため衛生面に気を配り、
ミルクの分量やお湯の量を正確に量ること。
赤ちゃんが飲みやすい人肌の温度にすることが大切だと思いました。

作ったミルクを飲んでみましたが、甘くて懐かしい感じがしました。
乳首は、ブニブニしていて、赤ちゃんが飲みやすいように
考えられているのだと感じました。
 これから、何度もミルクを作る機会があると思います。
スムーズに出来るよう今回学んだことを活かし、実践していきたいと思います。

                    2C  須藤 ちさと

 

今回、哺乳瓶を使っての調乳を体験しました。
赤ちゃんが生まれてから育っていく中で、
吸う力や発達段階を考えながら調乳をすることが、重要だと分かりました。

ミルクをあげるだけでなく、乳首に直接触れなぬよう
衛生面に注意しながら調乳を行ったり、
赤ちゃんに合ったミルクの温度にするなど、作業がとても繊細だと感じました。

少し味見もしてみましたが、想像していたのとはほんのり甘くて美味しかったです。

貴重な体験ができたので、次に活かしたいです。
                      2C  中圓尾 雛

乳児保育<調乳の演習授業>

2018.06.13

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