地震や火事などの災害時に備えて、学生・教職員ともに
慌てることなく、迷うことなく、冷静沈着に動けるよう
2月1日(金)の午後、避難訓練を行いました。

災害はいつ何時おこるかわかりませんので、
学生にはあらかじめ周知することはせず、災害発生時と同じ状況下で行いました。
わたしたち教職員は当日のスケジュールや役割を事前に知らされてはおりましたが、
緊急の非常ベルが鳴るとそれでもやはり慌ててしまいました。
何も知らされてなかった学生達はもっと驚いたことと思います。

先生方の指示に従い、各教室からグラウンドまで避難した学生達。
初めは驚きさえしたものの、訓練だとわかるとホッとしてしまったのかな。
少し緊張感が欠けてしまいましたね。
協力していただいた羽生消防署の方からも本日の反省点として挙げられました。

　

また消防署の方からは、この他にも災害時に気をつけなければならないことや
年間の火災状況、学校火災が占める割合などもお話いただき、
最後には消火器を使った消火操作体験までご指導していただきました。
お忙しい中、本当にありがとうございました。

髙橋先生からのお話にもありましたように、学生達はこれから就職をし、
子どもたちを守っていかなければならない立場に置かれます。
そうした時にうろたえることなく子どもたちを導けるよう、
今日のこの訓練をこれからに繋げてくださいね。
みなさん、本当にお疲れさまでした。

入試広報係　内田和泉

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