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「社会教育主事専門講座」シンポジウムのパネリストとして参加しました

11月16日、文部科学省生涯学習政策局の委嘱を受けて、
東京都上野公園にある、国立教育政策研究所社会教育実践研究センターで開かれた、
「平成24年度 社会教育主事専門講座」のシンポジウムに
パネリストとして参加しました。
 
この専門講座は、
全国の都道府県や政令指定都市の社会教育主事の先生方61人を対象に、
3日間にわたって研修を行うものです。

シンポジウムは
「政策立案における社会教育主事の位置と役割 ~ネットワーク型行政の中核として~」
をテーマとして、下記のとおりコーディネーターと3名のパネリストでおこなわれました。

○コーディネーター 
 香川大学生涯学習センター教授 清國先生
○パネリスト
 島根県社会教育課サブリーダー 木村先生
 恵那市生涯学習まちづくりセンター所長 横山先生
 埼玉純真短期大学 シニアアドバイザー 佐藤 猛

「平成24年度 社会教育主事専門講座」のシンポジウム1 「平成24年度 社会教育主事専門講座」のシンポジウム2

シンポジウムでは社会教育や社会教育主事のあり方について、
3人のパネリストがそれぞれの取り組み状況について発表しました。

私は「埼玉県における子ども大学の取り組みと子ども大学はにゅう」について発表し、
子ども大学の実施状況と「子ども大学はにゅう」の内容や、
「羽生市学びあい夢プロジェクト協議会」や
埼玉純真短期大学の教職員や学生たちが
どのように地域連携に取り組んでいるかについて説明し、
今後のよりよい社会教育のあり方についての提言を行いました。

全国から集まった社会教育の責任者の方々に、大変熱心に聴講して頂きました。

このような場で、
日頃の本学のみなさんの活動を
全国の社会教育にあたっておられる先生にご紹介できましたことは、
ほんとうに良かったと心より感じております。

シニアアドバイザー 佐藤 猛

「社会教育主事専門講座」シンポジウムのパネリストとして参加しました

2012.11.19

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