2012
01.18
「お店やさんごっこ」
1月11日（水）、
「保育内容総論」の授業内で、
「お店やさんごっこ」をしました。
「お店やさんごっこ」は、
保育内容5領域（健康・言葉・人間関係・環境・表現）の内容をすべて網羅できる
総合的な「遊び」で、保育園、幼稚園の現場でも多く実践されている活動です。
何屋さんにするか、
何を売るか、
教材・素材は何にするか、
商品の数は、
お店のレイアウトは…等、
5歳児になったつもりで相談し、制作に取り組み、
当日「売り買い」の実践となりました。
実際の5歳児のように、「お店屋さんごっこ」に興じている学生たちでしたが、
授業後の「まとめ」から下記のような記述があり、
多くの「学び」につながったようです。
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お店屋さんごっこは、一見、楽しく遊んでいるように見えていたが、
生活をしていく中で、物を買ったり、売ったりと
大切な活動をするために必要な言葉等を知り、
その場にあった使い方ができるようにする目的がありました。
また、限られたお金をどう使うか自分で考える力を養うこともできました。
商品を作る際、実際に幼児が作るには難しい物があり、
違う作り方を考えるべきだと思いました。
（1年 深谷莉奈）
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こども学科 講師 関根久美
