第20回「表現発表会」が開催されました。

1月20日(土)12:30より、羽生市産業文化ホール 大ホールにて、第20回 表現発表会が開催されました。
今年度の「表現発表会」は、1年生、2年生の参加、そして保護者など、来場者の制限もなく行うことができました。
開会のあと、まず1年生クラスごとに合唱から始まりました。
各クラス、心をひとつにして素敵なハーモニーが会場に響きました。

その後、
「保育内容応用指導法―オペレッタコース」履修者によるオペレッタ「やさしいびんぼう神」の発表がありました。

笑いあり、ほろっとするところあり…、背景画や小道具、衣装やメークも工夫され、すっかり役になりきった学生たちの表現がとても印象に残りました。

休憩後、
「保育内容応用指導法―影絵コース」履修者による影絵が上演されました。
「羽生昔話」より2作品、そして、「花咲かじいさん」「リトルマーメイド」、どれも幻想的な世界が会場に広がりました。

続いて、
「保育内容応用指導法-制作コース」では、授業で作成した衣装の発表がありました。
学生は、作成したキャラクターの衣装や華やかな衣装をつけて、モデルになりきったファッションショーでした。

最後の発表は、「保育内容(身体表現)指導法」クラスごとによる身体表現。
それぞれテーマに合わせた踊りで、学生生活最後のクラス団結を見せてくれました。

閉会の前に、「令和5年度 童話コンテスト」の表彰式がありました。
今回のグランプリは、広島県の高校生の作品が選ばれ、当日は広島から表彰式にもきてくださって、表彰を受けました。準グランプリ、奨励賞には本学学生が選ばれました。

最後に、本学ミュージックラバーズの吹奏楽の伴奏で、全体合唱「ひまわりの約束」が歌われました。

学生それぞれ、この1年間、または2年間を思い出しながら歌ったのではないでしょうか。

ロビーでは、「保育内容応用指導法―制作コース」をはじめ、いくつかの授業成果物も展示されました。個性的な作品、授業での取り組みをたくさん見ることができました。

この日は、学生のキラキラした表情、生き生きとした姿、「表現する」ということは素晴らしいことだと、改めて感じる1日となりました。

表現発表会実行委員長 教授 小澤和恵

第20回「表現発表会」が開催されました。

2024.01.30

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